長野県北東部に位置する野沢温泉村。
温泉とスキーヤーの聖地として知られていてウィンターシーズンは特に楽しめます。
家族で先日遊びに行ってきました♪
スキーが終わった後に野沢温泉村も散策してきましたよ!
アクセスは自家用車で行くか、北陸新幹線を利用していくことができます。
北陸新幹線を使う場合には、飯山駅で下車し、そこから直通バス「野沢温泉ライナー」で野沢温泉まで約25分で行けますよ♪
野沢温泉スキー場
上質のパウダースノーが積もる野沢温泉スキー場は古くからスキーヤーの聖地として知られていて、初心者から上級者まで楽しめるゲレンデがたくさんあり、いつ行っても飽きません!
スキー学校があるので、子ども連れの場合は学校にあずけてスキー学ばせる間に、お父さんお母さん二人で大人だけの時間を楽しめるのも野沢温泉スキー場の魅力のひとつ。
今年は例年以上に雪がたくさんふったので、フワフワのパウダースノーを楽しむことが出来ました!
山頂からは絶景を眺めながら滑ることが出来ます。
空気も澄んでいて本当に気持ちが良かったです。
私は山頂で写真を撮るのが好きなので、いつも携帯電話を持ってスキーをしています。
携帯電話は雪に濡れないようにウェアの内側にしまっておくか、ジップロックに入れておくようにしていますが、山頂の気温が低い場合には電源が落ちてしまうことがあるので、日中に写真を撮るようにしています。
今年も家族でスキーに来れて、思い出がひとつ増えました♪
外湯が無料で入れる!
野沢温泉スキー場では、外湯もおすすめです♪スキーで冷えた体を芯からあたためてくれます。
村に住んでいる方々が大切に管理している外湯は無料で利用可能です。
この外湯は全部で13ヶ所あり、山が吹雪いてスキーができない日などは外湯めぐりをするのも、ひとつの選択肢です。
こちらの外湯は村の皆さんの生活の一部として利用されていますから、湯船につかって地元の方と会話が弾むこともありますし、野沢の色々なお話を聞くこともできます。
宿泊客として訪れた子どもたちが、お風呂のマナーを地元の方から教えられるなんていう場面を見かけることもあります。
宿泊客と地元の方の自然な交流がある唯一の心あたたまる温泉地、おすすめです。
食べ歩きも充実♪
温泉村のメインストリートにはたくさんの土産物屋さんが軒を連ね、野沢菜などの特産品を買うことができます。
温泉まんじゅうも有名で、店先には蒸籠からもくもく湯気があがり、できたてを頼んで頬張ることもできます。
ほんのり黒糖がきいた素朴なお饅頭は、いつも祖父母へのお土産に買って帰ります。
その他、蕎麦屋さんやおしゃれなカフェなど、野沢温泉村は食べ歩きしたり、お気に入りのお店を発掘したり、散策も楽しめますよ!
まとめ
今回はスキーを満喫した後に、野沢温泉村を散策してきました。
メインストリート以外に行って良かった場所は、麻釜の周辺です。
麻釜の周りにはお店が並び、ここでは麻釜で茹でた温泉たまごやトウモロコシをいただくことができます。特に、トウモロコシは甘くてジューシーでとっても美味しかったです。
野沢温泉村には麻釜と呼ばれる源泉があり、100度近い熱湯が常に湧き出ています。
こちらは一般の方は立ち入ることはできないそうですが、村民は日常的に野菜を洗ったり卵を茹でたりするのに使っているそうで、このような美味しい温泉たまごやトウモロコシが食べれるんだとか。
麻釜は国の天然記念物にも指定されている野沢温泉の奇勝のひとつで、温度毎に5つに分かれています。
スキー以外にも、地元の方々との交流ができる野沢温泉村は本当に心温まる観光スポットです。
また来年も家族みんなで行きたいと思います。