広島県にある宮島・厳島神社。
宮島にいくと不思議とパワーを貰える気がして、季節の変わり目によく訪れています。
今回の記事では、大好きな宮島のおすすめの観光の周り方、定番コースについて書いていこうと思います。
これから行かれる方は良かったら参考にしてもらえたら嬉しいです!
厳島神社は、宮島・宮島口からフェリーで約20分の位置にあり、この宮島口までは広島駅から、JRもしくは広島電鉄で向かうことができます。
速いのは断然JRですので、お時間のない方はJRをお勧めしますよ♪
広島県宮島のおすすめ定番コースを紹介!
宮島は見どころが沢山あります。
まずはじめに、宮島に着いたら、海側の参道を歩いて厳島神社に参拝にいくのがおすすめです。
厳島神社は有名なので、混雑を避けたいのであれば、早めの時間に訪れるのがおすすめです。
時間帯によって見える景色も雰囲気も全く違うので、朝方、夕方と両方訪れることが出来るようであれば、是非両方立ち寄ってみてください。
厳島神社へ行ったら、次に、宮島の最高峰である弥山へと移動します。
ロープウェイは2本を乗り継ぐ形で、約20分ほどで山頂の近くに行くことが出来ます。
ロープウェイでは、特に紅葉のシーズンが凄く素敵で、山が紅葉して赤の絨毯になっている景色を楽しみながら山頂に向かうことができます。
ロープウェイ下車後は、弥山山頂まで30分ほどかかります。
自然も豊かですので、山頂までは軽いハイキングコース。
山に登るからといって、特に難しいコースではありません♪
山頂の展望台からは、瀬戸内の島なみを望むことができますよ!
山頂からはもと来た道を戻って下山します。
そして、厳島神社からは、宮島港まで戻る際にはいくつかルートがあります。
海沿いを戻っても良し、もう一つ山側の表参道商店街でお土産を買いながら戻るもよし、さらにもう一つ山側に入った町家通りという、古い町並みが残る風情ある通りを歩いてみても良しです。
厳島神社から延びる表参道では、広島の定番土産であるもみじ饅頭の焼き立てが食べられます。
最近では広島の新名物「揚げもみじ」は流行っているようでした。
もみじ饅頭を揚げたもので、宮島でしか食べることができないそう。
是非行かれる方は食べてみてくださいね!
何度来ても新しい発見がある島だと思います!!
「うえの」の穴子飯は絶品!
また、宮島はグルメの面でも魅力がたっぷり。
宮島に渡る前にぜひ立ち寄ってほしいのが、宮島の対岸・宮島口にある「うえの」さん。
JR宮島口駅から、フェリーの宮島口駅に向かう途中に、人だかりができているのですぐわかります。
「うえの」さんの穴子飯は、広島一の絶品。値段は2000円ほどですが、タレのしみ込んだご飯と、ほっくりと焼き上げられた穴子がたまりません。
ただし、あまりにも人気店のため、店内で食べるには1時間以上待つのは当たり前な感じです。
テイクアウトであれば、休日でも20~30分程度の待ちで済むので、前述の弥山山頂で食べるのもおススメですよ!
宮島観光はどのくらいの予算が必要?
宮島の観光でかかる費用は、観光のみであれば1万円~2万円で十分足りると思います。
弥山山頂へ行くためのロープウェイの往復で大人約2,000円です。
厳島神社や弥山ではお金はかからないですが、こういった観光スポットへ行くまでに交通費がかかりますね。
そして、もみじ饅頭や牡蠣のグルメを楽しんだり、お土産を購入したりしていると1万円はあっという間に使ってしまうと思います。
宮島に宿泊する場合には、参道にある旅館さんであれば2万円ほどで、広島市内の宿泊であれば、1万円円以下で多くのビジネスホテルに泊まることができます。